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女性メンタルヘルス外来

女性特有の悩みに寄り添う女性メンタルヘルス外来

統計的に、女性がうつ病を発症する確率は男性の約2倍であることが知られています。また、生理周期に伴うイライラや落ち込みは、近年月経前緊張症候群や月経前不快気分障害として、適切な治療で改善できる疾患として認識されるようになりました。妊娠、出産、育児といった大きなライフイベントにおける心理的な悩みも、マタニティブルーや産後うつ病、育児不安として医学的なサポートの対象となっています。

当院の院長は、大学病院時代に産婦人科と連携した診療に従事していた経験を活かし、PMSや更年期障害に伴う精神症状など、女性のライフステージに応じた専門的な診療を行っております。このような女性専門の診療を行う医療機関は、国内ではまだ決して多くありません。

女性の精神不安を引き起こす代表的な疾患

月経前緊張症候群 PMS

月経前緊張症候群(PMS)は、月経の数日前から始まり、月経が始まると軽減または消失する身体的・精神的症状の総称です。原因は明確ではありませんが、ホルモンバランスの変動やセロトニンの低下が関与していると考えられています。

PMSの主な症状
  • 身体的症状:頭痛、腹痛、むくみ、乳房の張り、倦怠感
  • 精神的症状:イライラ、不安、抑うつ

PMSは多くの女性が経験するもので、日常生活に支障をきたすこともあるため、適切な対処が重要です。改善には生活習慣の見直し、食事、運動、ストレス管理のほか、必要に応じて薬物療法が有効です。症状が重い場合は、医師の診断と治療を受けてください。

月経前不快気分障害 PMDD

月経前不快気分障害(PMDD)は、月経前緊張症候群(PMS)の重度な形で、身体的な症状よりも特に精神的症状が顕著に現れるのが特徴です。原因として、ホルモンの変動やセロトニン代謝の異常が考えられています。

PMDDで見られる主な精神症状
  • 極度のイライラや不安、抑うつ感
  • 感情の激しい変動(情緒不安定)
  • 集中力の低下、興味や活動への関心の喪失

これらの症状は月経前の1〜2週間に始まり、月経が始まると改善します。PMDDは生活の質に大きな影響を与える疾患であるため、我慢せずに早期の診断と治療を受けることが大切です。

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